Red Rhino Europe (Belgium) 1986
RRET 3 (12")
sleeve : VG+ (軽いリングウェア)
media : EX
何年かの周期でテクノシーンからのリヴァイヴァルが起きる"エレクトロニック・ボディ・ミュージック (EBM)"を代表するベルギーの重鎮ユニットによる1986年度シングル。生っぽい質感のスネア / パーカッションと細切れに挿入されるヘヴィなシーケンスによるトライバルなポリリズム、クールなヴォーカルのコンビネーションがバンド史上屈指の傑作では?と思わせる"Quite Unusual"、メタルギターサンプルと攻撃的なリズム構成でよりヘヴィな印象の"Agressiva"、共に聞き直してみるとその完成度の高さに驚くばかりの傑作です。若かりし頃のJamal Mossが夢中になっていたはずの音です。
Quite Unusual
Agressiva
キーワード:
EBM
Industrial
New Beat