Fourth Floor Records (US) 1991
FF 1123 (12")
sleeve : Generic
media : VG+ (若干のノイズ入る箇所有り)
80年代には400 Blowsとしてインダストリアルとダンスシーンのハブを体現、No Smokeとしては"Koro Koro"というUK初期ハウス大傑作を発表しているTony ThorpeがJimmy Cauty (The KLF)とタッグを組んだユニット、The Moody BoysがXL Recordingsから発表した"Journey Into Dubland"収録曲"Lion Dance"のUSリミックス。ラガチャントの催眠的な反復と重量級のダブベースが特徴の黒いトラックをTommy Musto、Frankie Bonesという当時のNYハウスシーンの人気者がリミックス。なかなかスムーズにNY的意匠のピアノフレーズを散りばめてアップリフティングに仕上げたTommy Musto、当時"Bonesbreaks"連作が大ヒット中、後によりハードなテクノスタイルに移行して活躍するFrankie Bonesによる古参B-Boyなテイストが滲み出たハードなブレイクビーツ・ハウス、どちらも面白いです。そして試聴ファイルは作りませんでしたが、"Funky Zulu"もどえらくドープなベースラインがヤバいアフロ・アシッドの名曲なので要チェックです。
Lion Dance (Judgement Day Mix)
Lion Dance (Bones Break "Moody" Mastermix)
キーワード:
Deep House
Dubby